週刊ダイヤモンド中学受験特集を勝手に批評①【20223年入試分析】

中学

入学してから早1ケ月が経とうとしています。

👧はというと、とても楽しく通学しており、部活も決まった模様。

学校生活について質問すると、ドッジボール大会?の話とか、とにかく遊びネタ(笑)ばかり。

私立中学って、もっと勉強のイメージがあったのですが、こんなに伸び伸びとしてるんですね。

まあ、勉強ばかりしている中学生活も味気ないので、まあいっかと思うようにしています。

そして、本日は中学の友達と、遊びに出かけて行きました。

これまでは、いつも一緒に行動していましたが、徐々に子どもの世界ができつつあるんだな~と感じています。(親も子離れしないとですね!)

で、本題の週刊ダイヤモンドで、中学受験関連の特集が組まれていました↓

今年の入試結果を踏まえての内容ですので、個人的関心度メチャ高い。

早速購入して、熟読しました(笑)

内容が盛りだくさんだったので、4回くらいに分けて、勝手な感想を述べたいと思います!

第1回は、「中高一貫校&小学校の最新入試分析」

特に気になった以下の5点について、触れてきます。

1.史上最高の受験者数・受験率

2.都立校は受験者戻らず

3.首都圏伝統女子校復活の謎

4.付属校ブーム終焉の中、志望者爆増の“新星”が誕生

5.激戦極まる「小受」

1.史上最高の受験者数・受験率

推定受験者数52,600人、受験率17.9%は、過去最多だった2022年入試を上回ったようです。

2023年入試の特徴は、難関私立大学付属校人気がひと段落、変わって、難関校や上位校への回帰が起きたこと。

大学付属校の人気が一服したのは、肌感覚でも感じていました。

ただ、明治大学系列となる日本学園が大人気だったことからも、大学附属に人気がない訳ではなく、難易度も含めると、少~し魅力が下がったと考えるのが妥当かと。

(N偏差60近辺であれば、その後の努力次第で、大学受験の際に、その大学に合格できそうですもんね。)

一方の難関校への回帰という意味では、開成や桜蔭の出願者がかなり増加したことも触れられていました。

「コロナ禍が終息に向かい、越境入試組が戻ってきた」ことが理由と述べられていましたが、(本当かな~)というのが正直なところです。

なぜなら、麻布、武蔵、女子学院は減ってるんですよね。。

越境組が増えたらな、御三家はみんな増加しておかしくないような。

各県からの受験者数も知りたいものです!

あと、受験者数ランキングでは、栄東がこんなにダントツ多いとは!

2位の芝国際の約3倍。

受験料だけで、どのくらいの収入があるのかと、思わず計算してしまいました(笑)

2.都立校は受験者戻らず

都立だけでなく、公立の中高一貫校は、結構お得感ありますよね。

我が家も、中学受験するにしても、公立でいい(がいい)と思っていました。(日能研が私立受験塾とも知らず。今となっては恥ずかしい)

中高一貫校で、同じくらいの学力のお子さんたちと切磋琢磨するのは、コスト面含めて、非常にメリットあると思われ。

ただ、記事によると、コロナ前には6倍くらいの倍率が、下がり続けて、2023年は4倍前後とのこと。

その理由は、コロナ禍による安全志向と述べられています。

が、本当にそうなのか。なんでもかんでも、コロナを理由にし過ぎでは?と思います。

もう少し、掘り下げて欲しいな~

ただ、倍率は低くなっても、R4偏差値は下がっておらず、かなり大変な競争には変わりないようです。

そもそも、倍率4倍って、私立中学でいえば、かなり高いですし。

ということで、都立校は、魅力的だけれども、競争は激しいというのが結論です。

3.首都圏伝統女子校復活の謎

正直なところ、最も理解不能な記事でした(笑)

先に書きたいことがあり、それに合う学校を選んだだけのような。

そもそも伝統校とは?

歴史が永いとするならば、創立100年以上の中学は100校以上ある模様。

その中から、なぜこの5校???(笑)

きっと、歴史がありながらも、時代に合わせてうまく対応し、それを受験生にアピールできている学校の例が、この5校なんでしょう(他にも、もっとあるはず)

なので、何にも「謎」ではなく、理由は明確かと(笑)

4.付属校ブーム終焉の中、志望者爆増の“新星”が誕生

はじめにも述べましたが、付属校ブームが終わったのは、事実と感じます。

その理由は付属校のレベルが高くなりすぎたからだと思います。

N偏差55近辺の学校で、しっかり頑張れば、早慶とか普通に視野に入ってくるはずで。

でも、中学受験だと、N偏差60近辺に、MARCHの付属校多いですよね。

だとすると、(わざわざ付属校でなくても)と思う方も多くなるのかなと。

逆に、”新星”日本学園(明治大学の系列校)や青山学院横浜英和など、受験者数が増えた学校は、入学時の偏差値がそこまで高くなっていないために、お得感があるんだと思います。

今後も、人気が継続して、R4偏差値が高くなったら、人気も一服となるんじゃないでしょうか。

その頃には、別の新しい系列校ができて、そこが人気になるのかも。

(学校目線では、少子化の中で、早めに学生を囲い込むこともできますし)

結論としては、「付属校人気は継続しているが、お得感のある中学が前提」です。

5.激戦極まる「小受」

正直なところ、小学受験はまったくわかりません!

この記事からは、小学校受験の志願者も増え続けていること、早慶の倍率は10倍超えていること、がインパクト大でした!!

小学校受験ということは、5.6歳で受験の準備をするってことですよね。

よっぽど、しっかりしたお子さんでないと、対応できないんじゃないかと思ってしまいます。

一般家庭の我が家では、想像できない世界(金銭面含め)。

パンピーとしては、中学受験は対応できましたが、小学受験は無理っす(笑)

👧は、小学校から上がってきたお子さんとも友達になっているので、子ども目線では違和感ないのかもしれませんが~

内容が薄くて申し訳ありませんが、これで終わります(笑)

以上で、第1回は終了です~

正直な感想は、グラフや表とかうまく使いながら、わかりやすく解説してくれていますが、納得感はやや低い(笑)

都合のいいデータで語るのではなく、もう少し掘り下げて欲しいですね(上からでスミマセン!)

これからも、やや否定かつ勝手な意見を述べるかもしれませんが、お付き合い頂けるとありがたいですm(__)m


本日も、ご清聴ありがとうございました<(_ _)>

いつも拙いブログを読んで頂き、ありがとうございます。

沢山の方から、いいね!やメッセージを頂き、嬉しいです。


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