日能研合格実績を調べてみた2024~難関校日特編~

受験情報

決戦の2/1から早いもので、20日が経過しました。

今年受験された知り合いや、ネット情報からは、かなり厳しい受験だったようですね。

子どもの数は減少しているのに、志願者は横ばいor微増とは!

このような状況の中で、「日能研生がどれだけ力を発揮して、合格を勝ち取ったのか」が、とっても気になります。(日能研推しなんで)

昨年、過去3年間の日能研生の合格実績(後期日特のある学校)を調べたので、それに今年分を追加し、4年間の合格者数推移を見てみたいと思います。(ぜひ、増加していてほし~)

ちなみに、後期日特の概要は、こちら↓

後期日特どうするか?
通称「後期日特」、正式名称「日能研入試問題研究特別講座」(←ながッ!)の案内をもらってきた。 以前から、上位校日特or合格力完成日特のどちらの講座を受講するか、非常に迷っています。 ですので、ここで情報を整理しつつ、方針を決定したいと思いま...

第1回は、難関校日特のある中学となります!

学校名R4
偏差値
2021年
合格者数
2022年
合格者数
2023年
合格者数
2024年
合格者数
開成723042(+12)48(+6)38(▲10)
麻布685369(+16)32(▲37)59(+27)
武蔵672635(+9)28(▲7)21(▲7)
駒場東邦664654(+8)43(▲11)37(▲6)
慶應義塾普通部651917(▲2)18(+1)13(▲5)
早稲田655459(+5)49(▲10)39(▲10)
桜蔭682426(+2)20(▲6)21(+1)
女子学院674044(+4)58(+14)54(▲4)
雙葉651925(+6)24(▲1)30(+9)
フェリス女学院626147(▲14)49(+2)49(+2)
*2/21時点の合格者数です。

赤字⇒最も合格者が多かった年。青字⇒最も合格者が少なかった年。

パッと見ると、2024年の合格者は、赤字(最も合格者が多かった年)が1つしかなく、青字(最も合格者が少なかった年)が、4つあり、過去4年だと一番よくないような印象です。

ただ、もう少し中身を見ると、決して悪い結果ではないかと。

男女御三家の合格者数は、4年間の推移を見ると、「192→241→210→223」です。

毎年厳しい環境となる中で、過去2番目の合格者数!

これは、よくやった!!といえる結果だと思います。

一方で、気になるところでは、2年連続で、まあまあ合格者が減っている3校(駒場東邦、慶應義塾普通部、早稲田)ですね。

駒場東邦と早稲田は、出願者数が年々増えていて、人気なので、その辺も影響したのかな。

いずれにしても、要因を分析して、来年に活かして欲しい~!

以上が、難関校日特対象校の合格実績でした。

厳しい受験だとの噂を聞いていたので、日能研の実績がどうなのか、心配でしたが、

(←余計なお世話(笑))、しっかりとした結果をだしてくれていました。

今年受験に挑んだ日能研生の皆さん、ほんとにほんとにお疲れさまでした!

4月からは、楽しい中学校生活が始まりますよ~


本日も、ご清聴ありがとうございました<(_ _)>

1年以上前の過去のブログで、いいね!を頂き、とても嬉しいです。

いつも拙いブログを読んで頂き、ありがとうございます。

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