中学受験について学んだ本⑤「中学受験自走モードにするために親ができること(講談社)」

受験情報

久しぶりになってしまいましたが、中学受験について学んだ本シリーズの第5弾は、長谷川智也さんの著書になります。

長谷川さんのプロフィールは以下のとおり。

1980年兵庫県明石市出身。東京大学卒業後に、大手塾に勤務。2009年に独立し、プロ家庭教師となり、実績を上げるとともに、独自のプログラム「究極の受験セカンドオピニオン・スーパーコンサル」は、年間200件を超える申し込みがある。甲冑メタルバンド「AllegianceReign」のベーシスト。

長谷川さんのYoutubeを拝見すると、かなり個性的な風貌(笑)。

ただ、発言内容はマトモ(←失礼!)だったことと、昨年度までは単身赴任だったため、👧の自走を成功させるにはどうすればよいか、ヒントが欲しかったことの2点の理由から、この本を手に取りました。


目次としては、こんな感じ。

序章 中学受験にも「セカンドオピニオン」を

第1章 悩めるお父さん、お母さんへ。中学受験は「戦略」次第です

第2章 うちの子を「自走モード」にする道筋とは

第3章 目指せ「自走モード」作戦会議(Q&A)

第4章 我が子を伸ばす運命校を見つけよう

読後の感想としては、「ほんとうに共感しかない!」です。

これまで紹介した本の中で、一番納得感があったかな。

中学受験コンサルでありながら、大学や社会にでてからの長期的な視点を持つことの大切さや、子どもを追い込み過ぎないような考えからのアドバイスなど、子どもへの温かい心遣いを感じました。

それでは、各章で、私が印象に残った内容を記載していきます。

第1章 悩めるお父さん、お母さんへ。中学受験は「戦略」次第です

この章に書かれていることは、親の心構えとして、大切なことばかりです。

その中でも、特に共感できたのは、以下の2点。

子どもは「戦士」、親は「軍師」、塾は「スポーツの外国人コーチ」のような存在である。

「親は、少し離れたところから、」全体と戦士のコンディションを冷静に見つっめ、これからどう戦うか、戦略を考え」ることが必要と言っています。

本当にこのとおりですよね~。

ただ、なかなか「冷静」になることができていないですが、「戦略を考えることに徹する」ことの重要性には完全に同意します。

もう一つは、「今」「短期」「長期」の視点をもつべき、ということ。

特に、6~10年先の長期視点の考え方が、自分の考えと一致していました。

すなわち、「『中学受験』の経緯がもたらす、本当の真価は大学受験時に現れる」と、「中学受験を経験した方が、子どもの能力の土台をつくるには効率的だ」という部分。

私も、短期視点(中学受験)で、満足のいく結果とならなくても(もちろん良い結果にこしたことはないですが)、その後の人生に必ず活きてくると思っています。

👧の勉強内容とか、ホントにレベルが高いですし、自分なりに努力したけど、うまく結果に結びつかず、試行錯誤したりしているのも、いい経験だと思うんですよね。

第2章 うちの子を「自走モード」にする道筋とは

自走モードになる4条件(「計算力」「国語力」「体」「習慣」)を、いつまでに、どのレベルまで準備すればよいか、また、子どものタイプ別の親の接し方等が書かれています。

私としては、「習慣」は本当に大事だな~と思います。

朝の計算も、はじめはしょうがなく取り組んている様子でしたが、今では、何も言わなくても自分から始めています。(←6年生なら当然か(笑))

また、「自走モード」への起爆剤は、「挫折」と言っていて、「親は子どもを、どんどんつまずかせるべきだ」と言っています。

これも完全に同感。

色々な挫折を乗り越える経験は、何物にも代えがたいと思います。

第3章 目指せ「自走モード」作戦会議(Q&A)

この章では、様々な質問に答えています。

塾の選び方の質問では、日能研も出てきますね。

「少しずつ納戸が上がっていくように、段階が丁寧に作られたカリキュラム」「普段から記述指導があり、記述式の多い入試対策に向く」「室長の個性がある程度出やすい」などと書かれています。

Youtubeでも、育成テストの算数の応用問題などは、良問と褒めていましたし、意外と日能研に好意的でなんか嬉しい。

メモチェのことは酷評していましたが(笑)

「ケアレスミスが減らない。どうしたらいい?」との質問には、タイプ別(萎縮系、傲慢系、無思考系)に、アドバイスが書かれていました。

我が家の👧は、傲慢系かな。

簡単な問題だと思っていても、線を引くなどの「謙虚な姿勢」が必要なようです(笑)

第4章 我が子を伸ばす運命校を見つけよう

題名のとおり、学校を選ぶ際の視点や考え方が述べられています。

これまで、色々と受験本を読んできたので、まあ当たり前のことが書かれている印象。(←なぜ、上から目線(笑))

その中で、やっぱりそうだよね~と思ったのが、学校を選ぶ際に、「最終ジャッジは子ども本人にさせる」ということ。

我が家も、親と👧で、志望順位が微妙に違いますが、本人が行きたい学校にいくのが一番ですよね。

(ちゃんと合格しないといけないけど)


以上が、印象に残った内容でした~

これまで本を紹介する際には、共感した点とともに、「なんか納得いかない」的なことも書きましたが、この本にはそのような点がありませんでした。

著者の長谷川さんと、価値観が似ているのかな。

容貌は似ていませんが(笑)

気になった方は、Youtube(Gunshi Hasegawa)見てみてください!

ということで、本日もご清聴ありがとうございましたm(__)m

最近、コメントなども少し頂き、本当にありがたいです!

今後ともよろしくお願い致します!!


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