決戦の2/1から早いもので、20日が経過しました。
今年受験された知り合いや、ネット情報からは、かなり厳しい受験だったようですね。
子どもの数は減少しているのに、志願者は横ばいor微増とは!
このような状況の中で、「日能研生がどれだけ力を発揮して、合格を勝ち取ったのか」が、とっても気になります。(日能研推しなんで)
昨年、過去3年間の日能研生の合格実績(後期日特のある学校)を調べたので、それに今年分を追加し、4年間の合格者数推移を見てみたいと思います。(ぜひ、増加していてほし~)
ちなみに、後期日特の概要は、こちら↓
第1回は、難関校日特のある中学となります!
学校名 | R4 偏差値 | 2021年 合格者数 | 2022年 合格者数 | 2023年 合格者数 | 2024年 合格者数 |
開成 | 72 | 30 | 42(+12) | 48(+6) | 38(▲10) |
麻布 | 68 | 53 | 69(+16) | 32(▲37) | 59(+27) |
武蔵 | 67 | 26 | 35(+9) | 28(▲7) | 21(▲7) |
駒場東邦 | 66 | 46 | 54(+8) | 43(▲11) | 37(▲6) |
慶應義塾普通部 | 65 | 19 | 17(▲2) | 18(+1) | 13(▲5) |
早稲田 | 65 | 54 | 59(+5) | 49(▲10) | 39(▲10) |
桜蔭 | 68 | 24 | 26(+2) | 20(▲6) | 21(+1) |
女子学院 | 67 | 40 | 44(+4) | 58(+14) | 54(▲4) |
雙葉 | 65 | 19 | 25(+6) | 24(▲1) | 30(+9) |
フェリス女学院 | 62 | 61 | 47(▲14) | 49(+2) | 49(+2) |
赤字⇒最も合格者が多かった年。青字⇒最も合格者が少なかった年。
パッと見ると、2024年の合格者は、赤字(最も合格者が多かった年)が1つしかなく、青字(最も合格者が少なかった年)が、4つあり、過去4年だと一番よくないような印象です。
ただ、もう少し中身を見ると、決して悪い結果ではないかと。
男女御三家の合格者数は、4年間の推移を見ると、「192→241→210→223」です。
毎年厳しい環境となる中で、過去2番目の合格者数!
これは、よくやった!!といえる結果だと思います。
一方で、気になるところでは、2年連続で、まあまあ合格者が減っている3校(駒場東邦、慶應義塾普通部、早稲田)ですね。
駒場東邦と早稲田は、出願者数が年々増えていて、人気なので、その辺も影響したのかな。
いずれにしても、要因を分析して、来年に活かして欲しい~!
以上が、難関校日特対象校の合格実績でした。
厳しい受験だとの噂を聞いていたので、日能研の実績がどうなのか、心配でしたが、
(←余計なお世話(笑))、しっかりとした結果をだしてくれていました。
今年受験に挑んだ日能研生の皆さん、ほんとにほんとにお疲れさまでした!
4月からは、楽しい中学校生活が始まりますよ~
本日も、ご清聴ありがとうございました<(_ _)>
1年以上前の過去のブログで、いいね!を頂き、とても嬉しいです。
いつも拙いブログを読んで頂き、ありがとうございます。
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