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家庭での勉強にどれくらい親が関わるのが正解か

これって本当に答えがなく、難しいですよね。

私は、👧が日能研に通い始めた時には、すでに単身赴任だったため、まったくと言っていいほど、関与できていません。

奥さんも、はじめは勉強をみてあげていましたが、途中から教えることはせず(できず。が正しいか!?難しいので仕方ない)、ほぼ自走状態です。

塾への送り迎えや、お弁当の対応は完璧にサポートしてくれていますが、学習面では、その日にやるべきことが終わったかのtoDOチェックくらい。

私は、隔週くらいのペースで、週末、家に帰るのですが、その時に、👧から、「ここが重要と思うので、覚えようとしているが、どう?」とか「テキストから何か問題だしてみて?」とか、言われるので、それに付き合うのと、テスト直しとかですかね。

たまに、「そんなとこ、テストに出題するわけないだろ」ってところを、チェックしていて、吹き出すこともあります。

なので、家庭での学習をサポートしているというより、日頃不十分な子どもとのコミュニケーションをとっているという方が近い感じです。

佐藤ママからしたら、「もっとしっかりサポートしいや!(関西弁、こんな感じでいい?)」と叱られそうなレベル。

このように、我が家の学習面でのサポートはかなり低く、👧のやっていることを細かくチェックしてみたら、いい加減にやってる部分もありそうだな~とは思います。

また、付きっきりでサポートできたら、もっと成績上がるんじゃないか、と思うこともあります。

(割とおませな女子だから、やれているという部分が大きい気もするので、精神年齢が幼い男の子は、サポート高めないと厳しいのかな)

ただ、ながい目で見ると、答えはでていて、自走一択だと思うんですよね。

当たり前ですが、中学合格がゴールではなく、その後の人生の方がずっと永い。そこで、中学受験の際に、色々と成功失敗を繰り返しながら、自分なりに目標達成のやり方を学んでいくことに価値があるはず。

中学受験では、ベストの結果につながらなかったとしても、後々必ずその経験が活きてくると思っています。

私としては、今後もこの基本的な考え方は変えずに、サポートして行きたいと考えています!

Silence Suzuo

歴史や競馬好きの40代サラリーマンです。 娘の希望のままに、まったくわからない中学受験に参加。 2023年の受験を目指して、都内の関東系Mクラスで奮闘中。 そこに、単身赴任も重なり、どうなることやら。

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