ひょんなことから、👧が日能研に通うようになり、そこからの2~3年で、本当に様々なことを学びましたし、中学受験に対する考え方も大きく変わりました。(←単純ともいう)
そこで、本日は、中学受験や私立中学に対する入塾前の偏見と、現在の心境の変化について、振り返りたいと思います。
中学受験経験者の方からすると、当たり前のことばかりかと思いますが、お許しください!
私は「公立保育園→公立小中高→浪人→国立大」という経歴です。
なので、私立への偏見(スミマセン)があり、今となってはズレた批判的感情(まさに偏見!)を持っていました。
偏見の事例としては・・・
偏ってはいますが、公立しか知らない方は、同じような感覚ではないでしょうか?
自分の子どもの頃って、中学受験する友達は、クラスで一人くらいだったんですよね。(アラフィフ目線)
正直なところ、中学受験に偏見しかなかったのですが、👧をサポートしていく中で、本当に考えが変わりました。何事も、まず経験してみるべきですね。
先程の偏見に対する、現在の想いを書いていきます。
偏見その①:小学生に特殊な勉強を詰め込むのは、害でしかないよね。子どもは、元気に遊ぶべき。
→詰め込み的な要素(暗記前提)は、中学受験でもある。ただ、問題をみてると、暗記を必要とするより、本質的な理解を求めるものが多いように見えます。将来の大学受験にもつながっていく奥の深い内容ですね。
しかも、今の小学生は、時間があっても外で遊ばないですしね。
Switchとかで、友達時間を決めて通信で遊ぶ。これが現実。
偏見その②: お金も通学時間もかかりすぎる。本当にその価値あるの?
→たしかに、お金も通学時間もかかる。
ただ、それ以上の「価値」を提供してくれる学校は数多くあると実感しています。
それぞれの中学が、これまで積み重ねてきた教育方針や校風などを知ると、公立しか知らない自分にはショックしかなかったです。公立って、その瞬間に在籍している先生によって作られる校風(とまでも言えないけど)なので、積み重ねることがかなり難しいと思うんですよね。
だから、一時はいい学校でも、キーとなる先生が異動したら、雰囲気変わったりするので、安定感はなくて、少し運任せの部分が大きい気がします。
偏見その③: 日能研のカバン、ダサ〇くね?
→ダ〇いかどうかと問われれば、サイコーにかっこよくはない。(←あくまで個人的な感覚です)
ただ、本番の受験日に、日能研バッグを背負っている人がたくさんいたら、精神的に落ち着いたり、気合い入ったりしそう。
そんな効果も期待しているのでしょうか?(それとも、子どもに背負わせ、宣伝するという大人の事情・・・)
👧は、受験日には日能研バッグで行くと、今から言っています!
最終的な結論として、中学受験&私立中学いいですいいです!(←本当にいいと思っているので繰り返しました)
どこでもいいわけではないですが、自分の子どもに合うと思える学校であったら、偏差値だけではない基準で通学させたい。
これが今の正直な気持ちです。
私にサポートできることは限られてはいますが、「一生懸命頑張ったら、結果もでた!」という経験を👧にしてほしいな、と思っています。
皆さんの考え方はいかがでしょうか?
本日も、ご清聴ありがとうございました<(_ _)>