転勤の正式な内示があったのが、3月末だったため、未だに引っ越しも終わらず、新旧の職場を行き来し、引継ぎをしています。
そろそろ移動に疲れてきましたが、あと1週間もすれば、さすがに一段落するので、もうひと頑張りいたします。
こんな状況なので、👧の勉強を見ることもできず。。
唯一の指令は、「理科ヲ、少シダケ準備シロ」です(笑)
明日の育成テスト、大丈夫かな~?
ただ、6年生になり、育成テスト=確認テストのイメージなので、仮に悪い結果でも、(復習をしっかりやればいいや)としか、思わなくなりました。(これまで、あんなに一喜一憂してたのに!)
どんな結果になるか、わかりませんが、自己採点は、明日綴りたいと思います。
では、そろそろ本題に入ります。
中学受験に関する本で、参考になったもの紹介する企画(←いつ以来ですか?)、今回は、おおたとしまささんと、安浪京子さんによる「中学受験の親たちへ~子どもの「最高」を引き出すルール」について、勝手に語ります。
まず、著者のお二人の紹介から。(有名人なので、すでに知ってるかと思いますが)
おおたとしまささん:教育ジャーナリスト。リクルートから独立後、数々の育児・教育媒体の企画・編集に携わる。著書は60冊以上。(ここからは、個人的印象:写真を見る限り、風貌は怖そう(笑)。ただ、発言内容からは、子どもたちへの優しさを感じる。)
安浪京子さん:算数教育家。中学受験専門カウンセラー。中学受験専門大手塾にて算数講師を担当。生徒アンケートで支持率100%。「きょうこ先生」として、親しまれており、さまざまなメディアで悩みに答えている。(ここからは、個人的印象:悩みに答えているのを見ると、メチャ怖そう(笑)。問題点をズバリと指摘されそう。私は、間違いなくダメだしされるな(爆))
本の内容としては、中学受験に関する様々な「迷信」に対して、お二人が意見を述べていきます。
取り上げられている「迷信」は以下のとおり。
迷信1:受験者数が増えたため中学受験が過熱している
迷信2:中高一貫校の先取り教育は大学受験に有利
迷信3:中学受験をするのは”いい大学”に入るため
迷信4:公立高校復権で、もはや中学受験をする意味はない
迷信5:中学受験勉強は無味乾燥な知識の詰め込みである
迷信6:中学受験は算数勝負って本当ですか?
迷信7:ウチの子、読書しないから国語ができないんです
迷信8:土日は最低8時間の勉強が必要
迷信9:小学校のテストが80点以上じゃないと中学受験してはダメ?
迷信10:過去問を始めるのは、早ければ早いほどよい
すみません。迷信ありすぎたので、2回に分割します。(笑)
それぞれの「迷信」に帯するお二人の見解は、是非、本を読んで見て下さい!
(だいたいは、同意しかないです)
ただ、書籍として、売らないといけないので、あえて「迷信」としている感じはありますね。(暴言申し訳ありません<(_ _)>)
ここからは、それぞれの中学経験もない、ひとりの親としての勝手な意見を綴りま~す。
上記の「迷信」のうち、私がある意味(全面的にではない)、信じるのは、「迷信1、2,6」ですかね。それ以外は、ド素人の私でも、こんな「迷信」信じられません!!
この3つの「迷信」について、ド素人の意見を述べていきます。
・迷信1:迷信1:受験者数が増えたため中学受験が過熱している
→「受験生が増える=過熱している」、これが迷信?
「一部の最難関校を目指す親子の間での競争が激化している」とのことですが、違和感ですね。
最難関校以外も、激化傾向あると思います。
あと、「偏差値が10や20ちがったって、生徒たちが発する輝きは変わりませんし、どんな学校にもすばらしい先生がいます」って、理想論すぎませんか?と思ってしまいました。(←人間小さいですかね)
・迷信2:中高一貫校の先取り教育は大学受験に有利
→私は、ずっと公立に通っていたので、(これは迷信じゃないでしょ~)としか思えません。以上。
・迷信6:中学受験は算数勝負って本当ですか?
→算数で、すべてが決まる訳ではないですが、最重要なのは事実かと。
(そうじゃないなら、なんでこんなに算数で苦労してんのよ!)
1問の配点が高くならざるを得ないから、単純ミスをいくつかしたら、owariですよね。
(安浪さんの意見も、「迷信」を全否定してる感じではないです。)
なぜ「迷信」としてあげたのか・・・
ということで、本日はここまでで。
後半に続きます!
自分の考えと、少し違うところを取り上げていますが、それ以外は納得感しかないので、誤解なきよう、お願いいたします<(_ _)>
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