【日能研】出願準備保護者会

先週、ついに日能研最後となる保護者会が開催されました。

もうここまで来てしまったかという焦りと、これまでの軌跡が思い出され、少し感慨深いものも感じました!

今回は、その内容について、ご報告いたします。

まずは、各教科の先生ごとに、最近のクラスの様子についてと、今後の授業で取り組む内容やその狙いなどの話がありました。

クラスの様子としては、発言が多く、主体的に授業に参加している子どもが多い、とのこと。

これは、どの教科の先生も、言葉は違えど、似たようなことを言っていました。

こういうクラスの雰囲気とか、これから佳境に入っていくなかで、非常に重要だと思うんですよね。

なので、ここは安心しました~

ここからは、教科ごとに簡単に振り返ります。

国語

直近の公開模試、育成テストは、難しかったが非常にいい問題だった。

一人ひとりの答案を見ると、時間の使い方に改善の余地があるので、本番に向けての授業では、そこを意識して指導していく。

テストの振り返り(解きなおし)は、しっかりと時間を割いて欲しい。

宿題は、毎回かなり出しているが、みんなきちんとやってきてくれている。

過去問は、毎週行って提出して欲しい。

過去問の記述は解きなおしも指示しているので、時間を置かずに提出して欲しい。

1月になると、授業を休みがちになるお子さんがいるが、できるだけ出席して欲しい。

算数

基礎的な力はついたとの認識。

過去問を始めていると思うが、過去問を実施するのがこれからの学習と思わないで欲しい。

過去問に取り組むことは必要だが、学力を伸ばすためには、分野を絞って集中的にやることが大事。

わからなければ、わかるところまで戻って確認することが、最終的には合格への近道である。

入試本番では、終わったことは考えずに前を向けというが、終わった問題を解きなおしに日能研に来て質問欲しい。

社会

「重大ニュース」の後ろの用語集は、今から確認しておいて欲しい。

メモチェは、左側のページを短時間で読む。これを1日10項目進める。

右側のページの答えを書くのは、時間がかかるので、もうしなくてよい。

1月の授業では、これまでできなかった観点の問題を集中して行うので、絶対に出席して欲しい。

最後の最後まで、他の先生以上のサポートを約束します。(熱くてよかった(笑))

理科

これからの授業では、テスト時間の中で、どうやって目標の点数をとるかについて、徹底して取り組んでいく。

これからは、メモチェよりは、「知識のまとめ」を振り返ったほうがよい。(とてもいいテキストだと強調されていました)

テストにおいて、生物・地学は点数を取りやすい。化学・物理は計算などでハマることもあるので、まずは、生物・地学から解いていくべき。

入試において、合格者平均点と受験者平均点は、それほど変わらない。不得意な分野は、みんなが正解できる問題は落とさないようにして、得意な分野で2問くらい差をつければ、合格者平均には届く。

提出してくれた過去問も、その観点で見て、アドバイスを返している。


どの先生の話も、重要なことを伝えようとしてくれているのをヒシヒシと感じることができました!

(タイプは違えど、みなさんいい先生で、このような先生方に巡り合えたのはよかったと思えます)

個人的に、特に集中して聞いていたのは、👧の苦手な算数と理科で、今後何をすべきかが、なんとなく分かりました(笑)

これを踏まえ、ちょいちょい👧にアドバイスしていきたいと思います。

で、最後に室長より、時系列で出願から2月までの注意事項の話がありました。

出願以降の注意事項

  • 出願から入試まで

入試カレンダーを作って欲しい。その際に、特に重要なのが、「出願期間」と「入学手続き締切」。

重要書類は、学校ごとにまとめてわかりやすくしておくこと。

今年は、クリスマスもお正月もない。親がその環境を作って欲しい。

  • 入試前日

親子で「持ち物チェックシート」で確認を。

携帯カイロは複数持っていく。手がかじかんでいると、1科目の国語の記述に影響することがある。

飲み物は、水か麦茶。などなど他にも細かい指示多数。。。

  • 入試当日

集合時間の30分前から1時間前に到着を。

東京の学校は、集合時間が早いことがあるので、その場合は30分前くらいでよい。

終わった教科のことを考えても仕方ない。1教科目の国語でうまくいかなかった場合、次の算数にどのような精神状態で迎えられるかが特に重要。

  • 合格発表

合格発表時間はだいたい遅れると思っていた方がよい。夜遅めの合格発表の場合、翌日に備え、子どもは寝かせること。

1月中は、どんな結果でも、子ども同士で結果の話をしないように指示して欲しい。

1月入試の結果は、授業で聞くので、電話は不要。不合格で子どもの様子が心配な場合は、電話が欲しい。

2月入試で、不合格だった場合は、子どもに電話させて欲しい。

まだまだ沢山の話を聞きましたが、全部は書ききれないので、この辺りで(笑)

室長の話を聞いて、ここからは、親としてやるべき重要なこと(出願~入学手続きまで)が、続くことを改めて実感しました。

これまでの👧の努力を無にしないよう、気を引き締めないとですね。

やるべきことをまとめて、早め早めの準備と確認を行うようにしていきたいと思っています。

受験生の親御さん、みんなで頑張って行きましょ~!!


ということで、本日も、ご清聴ありがとうございました<(_ _)>

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Silence Suzuo

歴史や競馬好きの40代サラリーマンです。 娘の希望のままに、まったくわからない中学受験に参加。 2023年の受験を目指して、都内の関東系Mクラスで奮闘中。 そこに、単身赴任も重なり、どうなることやら。

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